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よみうりタウンニュース 毎週木曜日発行の読売の地域情報紙 発行/茨城北部読売会 制作/読売茨城タウンニュース社

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タウンニュースARTICLE 一面記事

2018年10月11日号

私の”ほっと”ドリンク

 秋風が心地良いこの季節。体と心まで温めてくれる飲み物を用意すれば、最高の時間が約束される。その道のプロたちに「私の“ほっと”ドリンク」を聞いた。


姫リンゴ丸ごと茶

◎大子町浅川の仲野りんご園の仲野由香さんはこの時期、リンゴ丸ごと1個を入れたアップルティーを楽しんでいる。リンゴは、直径5cmほどの姫リンゴ「アルプス乙女」を使う。作り方はリンゴを、酢を足した水で2〜3分煮るだけ。「香りと甘酸っぱさを楽しんで」と仲野さん。はちみつを加えるとまろやかになる。スーパーなどで買える「紅玉」「陽光」の皮を煮ても良い。同園TEL.0295・72・1579。



ユズと氷砂糖、酢で

◎水戸市小吹町の同市植物公園の薬草栽培ボランティアのメンバーが、毎年これからの時期に作るのがユズサワー。輪切りにしたユズと氷砂糖、酢を入れて1週間ほどおくと飲める。「お湯はもちろん焼酎で割ってもおいしい。他のフルーツを使ってもOK」とは園長の西川綾子さん。写真は、西川さんがシークワーサーでつくったサワー。





ミルクあんこ!?

◎鹿嶋市平井の「K3カフェ」オーナーの安宅確英さんに、冬の人気メニュー「ミルクあんこ」の家庭用レシピを聞いた。「温めた牛乳200ml、こしあん35g、きなこ12gを混ぜるだけ。きなこが深みをつけますよ」。同店TEL.0299・94・7739。








ほうじ茶の香+牛乳のこく

◎神栖市知手の茶店「海苔とお茶は儀兵衛」の店長保立儀光さんは、ほうじ茶ラテをすすめる。市販のほうじ茶葉を牛乳で煮て、こすだけ。ほうじ茶の香ばしさと牛乳のこくがマッチ。一杯分は、ほうじ茶大さじ2、牛乳200ml 。砂糖を足してもいい。同店TEL.0299・97・1655。







ジュースでホットワイン

◎水戸市見川のワインショップ「ワインデマミ」代表の植田真未さんがすすめるのは、ホットワイン。ホットワインは、鍋にワインとフルーツを入れて煮ることが多いが、「手軽に作るなら、マグカップにワインとフルーツジュースを入れて、レンジで温めればOK」。赤ワインにはオレンジジュース、白ワインには透明のリンゴジュースを加えるのがおすすめ。同店TEL.029・224・4301。


















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